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消火器の種類 Kind of Fire Extinguisher |
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一口に消火器といっても種類や大きさが様々で、火災の種類によっても使用する消火器は異なってきます。
火災を大別すると、
| A. |
普通火災 |
(木材、紙、繊維等) |
| B. |
油 火 災 |
(石油類、可燃性液体、半固体油脂類等) |
| C. |
電気火災 |
(電気設備のショートなどが原因のもの) |
に分けられます。それぞれの火災に適した消火器があります。
消火器の前方部分には、色の付いた丸がついています。この丸の色で対応している火災の種類がわかります。白い丸は普通火災、黄色い丸は油火災、青い丸は電気火災を表しています。
T.種 類
| 粉末系消火器 |
水系消火器 |
ガス系消火器 |
| ・ABC粉末消火器 |
・強化液消火器 |
・二酸化炭素消火器 |
| ・BC粉末消火器 |
・泡消火器 |
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・ABC消火器
A.普通火災、B.油火災、C.電気火災のいずれにも効果があります。
現在、消火器の製造の90%以上を占め、家庭に置かれているのも殆どがこのタイプです。粉末の消火剤を炭酸ガスなどの高圧ガスで放射します。火災の抑制作用に優れるが、浸透性がないため再燃する場合があります。消したと思っても念のために水をかけるなど、警戒を怠らないで下さい。
・BC消火器
ごくわずかに製造されています。防炎能力がなく、A.普通火災に対応していないので、B.油火災向きの消火器です。
・強化液消火器
炭酸カリウムの濃厚な水溶液が充填されている。浸透性が高く再燃防止、火勢の抑制、放射時間に優れている。粉末と異なり放射しても視界が悪くならない。
A.普通火災、B.油火災に対応し、C.電気火災においても霧状の放射が出来るタイプで一定以上の距離を取れば、感電しない。
・泡消火器
B.油火災に対し効果を発揮します。泡により酸素の供給を遮断し、薬剤の冷却効果で消火します。多量の可燃性液体の保存場所に有用です。電気を通しやすいので、C.電気火災での使用は大変危険です。
・二酸化炭素消火器
C.電気火災において最も有効です。逆にA.普通火災には向いていません。
高圧で保存された不活性ガスを放出し周囲の酸素濃度を下げ、窒息消火を行います。放出時に冷気を伴い、冷却効果もあります。人体に害があるので使用する際には換気に注意して下さい。
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